ビットコインのトレード方法 PC版イメージ ビットコインのトレード方法 スマホ版イメージ

含み損の問題をどうするか

トレードをしていると、どうしても含み損の問題が出てきます。何しろ、取引を始めた瞬間は誰でも評価損を出しています。買値と売値には差がありますから、その分だけマイナスになりますし、取引手数料を支払うならば、その額だけ損から始まります。

下の板情報(売買注文の一覧表)は、ビットフライヤー(bitFlyer)から引用しました。この板情報で買うとき、94,467円でビットコインを買えます。しかし、買った瞬間の評価価値は94,462円ですから、わずか5円ではありますが含み損になります。

ビットフライヤーの板情報

しかし、上の説明で生じる含み損については、大きな問題にならないでしょう。というのは、売買価格差の小さい取引所を選んだり、取引手数料が安い取引所を選んだりすればよいからです。

よって、別の状況で生じる含み損について対応を考えましょう。

大きな含み損を抱えて困るときの対応方法

たとえば、近い将来にビットコイン価格が上昇すると思って買ったとしましょう。しかし、実際には大きく下落したとします。

下のチャートはビットフライヤーからの引用です。例えば、チャート中ほどの丸で買ったとします。価格が上昇しているので、さらに上がると思ったからです。その後、少し上昇したのですが、急落してしまいました。

ビットフライヤーの価格チャート

右側の赤丸の時点で、まだ持ち続けているとします。含み損がありますから困りました・・・。この場合、どうやってこのピンチを切り抜けましょうか。

対処法1:そのまま保有を続ける

含み損は困りますが、売却して損失を確定せず、そのまま持ち続けるという選択肢です。長期的に見て、いつか上昇するだろう!という長期投資です。

2009年からの長期推移を見ますと、ビットコイン価格は上昇を続けています。今後もビットコインの知名度が上昇を続けて、買いたいと思う人が増えるだろうと思えば、この長期保有は有力な手法になるでしょう。

この手法を採用する場合は、チャートを毎日見て含み損を確認するのは止めた方がいいかもしれません。面白くないからです。「気が付いたら大きな含み益だ!」というくらいの方が、精神的な健康に良いのでは?と思います。

ただし、この方法はFXなどのレバレッジ取引では難しいです。というのは、スワップポイントのマイナス(支払い)が毎日発生するからです。

ビットコインを現物で保有するときに有効な手法でしょう。

対処法2:あきらめて全部売る

価格が上昇すると思って買ったのに、今は大幅下落です。ということは、自分の考え方と相場の動きが一致していなかったということです。

この場合、素直に負けを認めて損失を確定する方が良いかもしれません。悔しいですが、その悔しさをバネにして、次のトレードにつなげます。

しかし、それができるならば、この記事を読む必要はないかもしれません。読みが当たれば利食い、外れれば損切りというトレードを繰り返すのみです。含み損があるけれども損切りしたくないから、困っているんです。そこで、次の方法を考えてみましょう。

対処法3:一部だけ損切りして、復活を目指す

短期トレードでビットコインを取引している場合、上で紹介しました手法は採用しづらいです。そして、本来ならば全部売却して損失を確定すべきでしょうが、それは嫌だとします。その場合の対処法(案)は以下の通りです。

ここで重要なのは、保有数量すべてを損切りするのではなく、「一部」だけ損切りします。一部という場合、全体の1割~3割でも構いませんし、5割以上でも良いでしょう。状況に応じて考えます。

その後のビットコイン価格推移を場合分けして考えましょう。

その1:一部の損切り後に価格が上昇する場合

仮に、含み損のビットコインを全部売却した後に価格が大きく上昇したら、とても悔しいでしょう。しかし、損切りしたのは一部だけですから、その後の価格上昇の恩恵を受けることができます。

一息つけるのではないでしょうか。

「だったら、一部でも損切りしないで全部保有すべきでは?」となるかもしれません。しかし、ビットコイン価格がさらに大幅に下落していたらどうなるでしょう?全部保有していたら大変なことになります。

よって、一部だけ損切りして残りは保有というのは、検討に値するでしょう。

その2:一部の損切り後に価格が下落する場合

一部損切り後にさらにビットコイン価格が低下する場合、含み損はもっと大きくなるでしょう。これは困ったことです。しかし、保有数量のうち一部を既に損切りしています。このため、含み損の増え方は穏やかになります。

ただし、このままでは含み損が増えるだけですので面白くありません。そこで、反転攻勢をかけることもできます。この反転攻勢は、損切りした数量の範囲で実行します。過大な取引を避けるためです。

反転攻勢1:価格が下落してから小さく買って、小さく利食い

下の図を使って考えましょう。1の時点で、すでに大きな含み損を抱えているとします。そこで、一部を損切りしました。

含み損から脱出するためのロジック

その後、さらに価格が下落したとします。大きく価格が下落したところで、少しだけ買います。図の2(少し買う)です。そして、2から少しだけ価格が上昇したら、売ります。少しだけ利益を得ました。

そして、4、5と「利食い」「再購入」を繰り返します。

これは、含み損を計上しながらも小さな利食いを繰り返して、将来の成功を目指すパターンです。なお、1で一部を損切りして2で買うわけですが、2で買う数量は、1で売った数量よりも小さくします。

なぜなら、2で買った後もさらに下落する可能性があるからです。

2からさらに下落する場合に備え、反転攻勢で買う数量はわずかにします。どこかで価格が上下動を繰り返したり大きく上昇したりする場面が出てくるでしょうから、その場面で買えたビットコインを使って、小さく繰り返し利食いしていきます。

反転攻勢2:さらに下落すると思えば、売りでトレード

上の方法は、一部を損切りした後に買うという方法でした。ここでは、その一部を使って「売る」という方法です。今は下落トレンドで含み損が大きいのだから、買って勝負するのは厳しいと感じたとしましょう。

この場合、小さな売りを繰り返して勝負します。

問題があるとすれば、この方法は両建てになることです。両建てとは、買いと売りを同時に実行することです。ここで紹介している手法は、大きな買いの保有を継続しながら小さな売りを繰り返しますので両建てです。

取引所は数多くありますが、両建てを認めていない場合があります。

よって、両建てが可能な取引所を使う必要があります。当サイトで紹介している取引所の中では、ザイフ(Zaif)で両建てができます。

次のページでは、「相場を読まなくても良い」トレード手法を検討します。

ビットコインのトレード方法

×
ウォレット作成
ウォレットの種類
どこに作るべきか?
オフラインで保管
オンラインで保管
PC・スマホにウォレットを作る
捨てたビットコイン【事故例1】
他人に見せたら・・【事故例2】
メリット・デメリット
ビットコインの入手方法
ビットコインいくらから買える?
無料で確実にもらう方法Ⅰ
無料で確実にもらう方法Ⅱ
ビットコインを円に換金・出金
ビットコイン投資、儲かる?
送金のしくみ
送金リクエスト(依頼)
ブロックチェーンとは?
採掘(マイニング)とは?
51%攻撃とは何か?
マイニングプールとは?
寄付・クラウドファンディング
ビットコインの仕組み・特徴
3分でわかる!ビットコイン
口座残高・取引履歴は全て公開
ウォレットは2つのキーで管理
口座開設は誰でも自由に
管理者は誰がしてる?
データ管理について
ビットコインの価値
ブロックサイズ問題とは?
ビットコイン取引所
Mt.Gox事件とは
取引所の選択基準
トレードについて
取引価格が類似する理由
価格変動が大きい理由
価格差を利用した取引
coincheck定期預入サービス
取引業者の特徴・比較(総論)
bitFlyerの特徴
coincheckの特徴
bitbankTradeの特徴
Zaifの特徴
BITPointの特徴
Z.comコインの特徴
QUOINEXの特徴
Krakenの特徴
各種手数料の比較
取引可能な仮想通貨/暗号通貨の比較
レバレッジ取引の条件比較
強制ロスカットになりづらい口座
安全のための取り組み
口座を開設してみよう
bitFlyer口座の作り方
coincheck口座の作り方
Zaif口座の作り方
BITPoint口座の作り方
bitbank.cc口座の作り方
bitbankTrade口座の作り方
Z.comコイン口座の作り方
QUOINEX口座の作り方
Kraken口座の作り方
ビットコインの相場分析
半値戻し(チャート分析)
上値抵抗線・下値支持線(チャート分析)
三角保ち合い(チャート分析)
リアルタイムチャート
ビットコインのトレード方法
含み損リスクを抑える買い方
含み損の問題を解決する
相場を読まずにトレードする方法
成功パターンを身につけよう
仮想通貨/暗号通貨の証拠金取引(FX)
レバレッジ
取引時間と最低取引額
スワップポイントとトレード手法
外為FXとビットコイン投資
リスクの低いビットコイン投資
SBIFXトレードの特徴
コイン価格は上昇するか?
【2017年】仮想通貨/暗号通貨の時価総額
【2016年】仮想通貨/暗号通貨の時価総額
ビットコインの決済サービス
法人向けサービス:bitWire SHOP
アルトコインについて
アルトコインの種類と将来性
アルトコインの投資方法
イーサリアムの手数料比較
イーサリアム購入(CC編)
イーサリアム購入(BF編)
仮想通貨/暗号通貨で通販~Bitcoinmall
モナコイン(monacoin)とは
イーサリアム プロジェクト
ライトコインの特徴、人気度
ビットコインのセキュリティ
仮想通貨/暗号通貨の二大リスクと対処法
ブロックチェーンの技術発展と未来
ビットコインの時価総額と株式
仮想通貨/暗号通貨のリスク軽減なるか?
仮想通貨/暗号通貨を「貨幣」認定
金融詐欺にご注意下さい!
ビットコインの高利回り投資
ビットコインETFの現状
コインチェックを訪問
お問い合わせ・運営者情報
×