QUOINEXだからできる取引の方法
コインエクスチェンジ(QUOINEX)の特徴を使ったトレード手法を考えてみましょう。その前に、QUOINEXの特徴とは、何でしょうか。
- ビットコイン現物取引手数料が無料
- 24時間継続して取引可能
- MACでも取引可能
- イーサリアム(ETH)の取引もできる
上の4点はいずれもQUOINEXの特徴であり、素晴らしいです。しかし今回は、さらに別の特徴を使いましょう。すなわち、「14種類の通貨ペアで取引できる」です。
14種類の通貨ペアとは?
では、14種類の通貨ペアとは、どういう意味でしょうか。それは、「ビットコインやイーサリアムを、日本円だけでなく様々な通貨で売買できる」ということです。
ビットコインを売買できる通貨(全10通貨)
円、米ドル、ユーロ、豪ドル、シンガポールドル、香港ドル、人民元、インドネシアルピア、フィリピンペソ、インドルピー
イーサリアムを売買できる通貨(全4通貨)
円、米ドル、ユーロ、ビットコイン
しかし、ここで問題が。QUOINEX(コインエクスチェンジ)は、日本円以外で入出金できません。日本円以外で入出金できないのに外貨で売買できるとは、どういうことでしょうか。それは、以下の通りにすれば、外貨で売買できるようになります。
- 1.円を入金して、ビットコインを買う
- 2.ビットコインを売って、米ドルなど外貨を得る
- 3.米ドルなどを使って、再びビットコインを買う
- 4.上の2と3の繰り返し
では、外貨で取引できるというこの性質を使って、どのようなトレード手法ができるでしょうか。検討してみましょう。
ビットコインのチャートを比較
ここで、ビットコインの日足チャートを眺めてみましょう。いずれも、QUOINEX(コインエクスチェンジ)からの引用です。
最初に、BTC/JPY(ビットコイン/円)のチャートです。BTC/JPYとは、ビットコインの売買をするのに円を使う場合を表します。
次に、BTC/USD(ビットコイン/米ドル)を確認しましょう。BTC/JPYと比較しますと、チャート形状は似ていますが同じでないことが分かります。
そこで、円や米ドルなどのチャートを眺めて、最も値動きが分かりやすいと思う通貨でビットコインを売買できます。
これが、QUOINEXを使った独特のトレード手法の一つ目です。そして、もう一つ、外貨を使った特徴的なトレード手法があります。
マイナー通貨でビットコインを売買
ビットコイン売買は、円や米ドルでは盛んですが、ユーロなどでは少ないです。そこで、BTC/EUR(ビットコイン/ユーロ)のチャートを確認しましょう。以下の通りです。売買が盛んでないので、円や米ドルの場合と比べて、チャートの形がかなり違うことが分かります。
これを利用したトレード案があります。
ビットコイン価格が上昇する場合、BTC/JPY、BTC/USD、BTC/EURのいずれでも価格が上昇するでしょう(上昇の勢いや高値の数字は異なるかもしれませんが)。
ということは、下のチャートのような場面ではどうでしょう?
点Aの時点で、BTC/EURはあまり価格が上昇していません。しかし、BTC/JPYやBTC/USDは価格がどんどん上昇していました。BTC/EURだけが安値で放置されていたことになります。いわゆる「出遅れ」です。
ビットコイン価格は上昇しているのに、ユーロで表現した場合だけビットコイン価格が下落するというのは、通常時は想定しづらいです。
実際に、その後のBTC/EURは上昇しました。チャート内の赤矢印の通りです。
逆に、ビットコインの価格が点Bにあるとき、BTC/JPYやBTC/USDでは既に価格が下落トレンドにありました。BTC/EURだけが高値で放置されていたことになります。すると、将来の価格は下落することが予想できます。
上のチャートを見ますと、実際に価格が下落していることが分かります。
以上のことから、「取引が活発な相場に比べて価格変動が出遅れている場合、最終的には出遅れを取り戻す方向に動く傾向がある」と言えるでしょう。
ただし、いつもそうだと断定することはできませんので、この取引について、事前にチャートで確認しましょう。
出遅れを狙うトレード手法の注意点
なお、このトレード手法を使う場合の注意点があります。それは、ユーロなどでは取引高が少ないということです。すなわち、「将来値上がりしそうだから、ここで大きな数量を買ってみよう」と思っても、その大きな買いに見合うだけの売りがない可能性があります。
その状態で無理に買おうとすると、自分の買い注文によってビットコイン価格が上昇してしまう可能性があります。
それでは、出遅れを狙うトレードが機能しづらいです。
そこで、大きな数量を買いたい場合は一気に買わず、少しずつ繰り返し買うようにしましょう。そうすれば、チャート形状に大きな影響を与えることなく買える確率が高くなります。
売却する場合も同様です。一気に売ろうとすると、その売りに対して買い注文が少なすぎる可能性があります。その場合、自分の売りによって価格が暴落しかねません。少しずつ売るのがコツでしょう。
この「外貨取引の人気度の違いを利用したトレード」は、他の取引所では難しいです。QUOINEX(コインエクスチェンジ)で取引する場合、マイナー通貨のチャートも確認しましょう。

